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アラバマ・シェイクスに70年代魂をシェイクされオジイは何処へ行く?

Category : 2010年代音楽
今朝は30kmジョギング。ここ一週間の練習で、20km走のラストでも末脚が少しできてきたので、今日は思い切って最初から飛ばし(あくまで自分の実力内での感覚。端から見たらゆっくり走っていると見えるはず)、どこまでペースが保てるか試してみました。結果は、25kmまでは持ちましたが、そこから急激に脚にきてヘロヘロに。歩くと変わりないスピードでようやく家にたどり着きました。前回走ったときよりはタイムを30分短縮できましたが、やはり実力にあわない無理なペースは、最後に悲惨な結果を招きます。

走っている3時間半のあいだ、ずっと聴いていたのがアラバマ・シェイクスの『BOYS & GIRLS』。ここのところ、ものすごく気に入ってます。(実物ジャケットは、白の背景にメジューム=透明インクで模様が印刷された透かしデザインで、撮影するとホワイト・アルバムみたいになりますので、模様がわかるように作られた表示用画像を貼っておきます)。

Boys Girls

昨年デビューした新人のファースト・アルバムなのに、すでにロック・スタンダードのような風格。エフェクトのほとんどかかっていないナチュラルな音色のギターとどっしりしたシンプルなリズムに、ブリタニー・ハワードのエモーショナルなヴォーカルがのっかります。ジャニス・ジョプリンやアレサ・フランクリンに似ているといわれているみたいですが、ジャニスよりは声量がありそうです。60-70年代のロック&ソウルの煙でじっくりスモークされた燻製のような絶妙の味わいです。やっぱアメリカ音楽は懐が深いわい。テデスキ・トラックス・バンドに続いて、年寄りキラー会員番号2です。なんのこっちゃ。

…………………

先日、少し寂しい知らせを聞きました。長年「音楽的ココロの友」と思ってきたDTバンドのドラマーTさんが、演奏活動から引退すると宣言したそうです。私より数歳下なのになあ。カウンター・カルチャー世代のスピリットあふれるすてきなおんちゃんなのに、音楽やめて釣り好きの電気屋さんで通すことにしたのかなあ。ふつうのオッサンやん、それ。本人にはまだ話を聞いてないのでわかりませんが、音楽も十分やりきったということでしょうか。

私はというと、最近つくづく思うのは、自分の特徴はあきらめが悪いというか未練たらしいところだということです。一つのことを極めるまでトコトンやるということはないかわりに(というか、だからこそ)、いろんなことをあきらめきれず未練がましくいつまでも続けているようなところがあります。

走ることしかり、バイクしかり、音楽しかり。どれもモノにはなりませんでしたが、周りの同世代がやめていくなかで、私だけがしつこくしがみついています。自分みたいな何の取り柄もないやつは、降りたらほんとうのオシマイや、みたいな気がするのですね。

というわけで、アラバマ・シェイクスのような素晴らしい若い世代が出てきてじゃまにされても、老害(懐かしい単語!)と言われても、しばらくはヤリマスからっ!!

いつの間にか決意表明になってしまいました。他人にはどうでもいいことですよね。失礼しました。




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ニール・ヤングの新作は、小言オヤジを勘違いさせるパワーに満ちている。

Category : 2010年代音楽
この歳になって何に元気づけられるかというと、やはり同世代や上の世代が頑張っているところにですかね。このブログのテーマを追悼専門にしたらネタに困らないだろうと思うほど、最近、自分の感性の血肉を作ってくれた人たちが亡くなっていきます。まあ、自然の摂理に従いそういう時期にさしかかってきたというだけのことですが、まだ達観してしまうには早いし、元気なジジイでもみて、よっしゃオレももういっちょうやってやろうやないか、と奮い立ちたいわけですよ。

そんな気にさせてくれるジジイの筆頭はニール・ヤング。

盟友クレイジーホースと組んだときのニールは、弾けるというかほどけるというか沸騰するというか強烈なパワーを発揮しますね。その代表例が90年代初頭の『ウェルド』で、グランジ世代までもノックアウトしてしまうほどの熱を放射していました。

久しぶりにクレイジーホースを従えた最新作が『アメリカーナ』。古いフォークソングをロック・アレンジで演奏したアルバムなんですが、これが相変わらず荒々しいというか枯れてないというかむしろ青臭いほど力が漲った轟音ロックに仕上がってます。

クレイジーホース70年と12年

写真左は数年前にアーカイブシリーズとして世に出た1970年のクレイジーホースとのライブ盤です。右の『アメリカーナ』を聴いた後聞き比べてみたのですが、変わってない! 42年も経つのに!! この変わらなさは、例えばストーンズが、完璧なプロフェッショナルな姿勢でファンの望む昔と変わらない若さを演じ提供し続けているのとは違って、構えていない自然な感じがします。多くの中高年ロッカーのようには被ったり植えたりしていない頭部はザンバラ髪の落ち武者の様相ですし、容姿は年相応に老けているのですが、彼の音楽には変わらない若々しさがあります。成長がないというのでもありません。変わらない彼の印象は、ずっと心が折れていないというか、世界への関心を持ち続け、音楽を通じてもの申していくという意欲が衰えていないのが聴き手に伝わってくるところによっているのでしょう。

私も彼を見習って、これからは社会にもの申していこう。歳を重ねた世代だから見えてくるもの言うべきことがあるはずだ。ん、もう家族からは口うるさいだけの小言オヤジと煙たがられている? お呼びでない?

こりゃまた失礼いたしました。



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